ステンレス手摺選びで後悔しないために知っておきたい5つのポイント
ご自宅や施設への手摺取り付けを考える際、「どんな手摺を選べばいいの?」「錆びたり汚れが心配…」といったお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。特にステンレス手摺は人気ですが、間違った選び方をしてしまうと安全性や美観、メンテナンス性で思わぬ後悔につながることも。
本記事では、ステンレス手摺の種類や選び方、室内・屋外・バリアフリー手摺の違い、取り付け時の注意点、失敗しない業者選び、日々のお手入れ方法まで、初心者にもわかりやすく丁寧に解説します。安心の住まいづくりのために、ぜひご参考ください。
1. ステンレス手摺の魅力と特徴を知ろう
ステンレス手摺のメリット
まず、ステンレス手摺が多くの人に選ばれる理由を整理しましょう。
- 錆びにくい:表面に酸化皮膜が形成されるため、雨や湿気にも強く、長期間美しさを保ちやすい素材です。
- お手入れが簡単:汚れや指紋がついてもサッと拭き取れるため、屋内外どちらでもメンテナンスが容易です。
- 高級感がある:銀色に輝く表面は、住宅や施設をより上質な印象に仕上げます。
- 耐久性・強度が高い:重い荷重にも耐えるため、安心して使用できます。
ステンレス手摺の主な種類
ステンレス手摺には、設置場所や目的によってさまざまなバリエーションがあります。
- 室内手摺:階段や廊下、トイレ、浴室など、室内の移動サポートやバリアフリー目的で使用します。角が丸く安全性を重視したタイプが主流です。
- 屋外手摺:玄関アプローチやスロープ、バルコニーに設置します。雨風や直射日光にさらされるため、より耐久性・耐食性の高いグレードが使われます。
- バリアフリー手摺:ご高齢の方や障がいのある方のため、握りやすさ・高さ・設置場所などに配慮したユニバーサルデザインが特徴です。
ステンレスにも種類がある
ステンレス手摺に使用される主な素材は「SUS304」や「SUS316」。
- SUS304:一般的なステンレス。住宅や屋内手摺で多く使われ、コストパフォーマンスも良好です。
- SUS316:耐塩害・耐食性に優れ、海沿いや厳しい屋外環境に最適です。やや高価ですが、錆に対して非常に強いのが特長です。
どちらを選ぶかは設置場所やご予算、耐久性の希望によって決めましょう。
2. 失敗しない!ステンレス手摺選びの5つのポイント
ポイント1:設置場所と用途を明確にする
まず最初に、どこに・誰のために・どう使うかをはっきりさせましょう。
- 室内手摺…階段、廊下、トイレ、浴室など。主に転倒防止や移動補助が目的。
- 屋外手摺…玄関アプローチ、スロープ、バルコニーなど。雨や風、紫外線にさらされるため耐候性重視。
- バリアフリー手摺…高齢者や障がい者の自立をサポート。掴みやすさや高さの基準を満たす必要あり。
用途や設置場所によって最適な素材・形状・太さは異なります。
例:室内階段ならSUS304、屋外スロープや海沿いならSUS316がおすすめです。
ポイント2:安全性・規格を重視する
手摺は安全の要です。以下の点をしっかりチェックしましょう。
- 手摺の高さ:一般的に750~850mmが推奨(用途によって異なる)。
- 太さ:直径32~38mm程度が握りやすく、滑りにくい。
- 設置方法:壁付けタイプ、床付けタイプ、埋込タイプ等。設置場所の構造に合わせる。
- JIS規格・建築基準法:公共施設や集合住宅では基準に適合しているか必ず確認。
ポイント3:デザイン・仕上げで選ぶ
手摺は見た目の印象にも大きく関わります。
- ヘアライン仕上げ:細かな筋目模様で落ち着いた質感。指紋や汚れも目立ちにくい。
- 鏡面仕上げ:鏡のような光沢で高級感◎。ただし指紋がやや付きやすいので、屋内向け。
- 木目調カバー:ステンレスの強さに木の温かみをプラス。室内バリアフリー手摺で人気。
設置場所やインテリア、外構デザインにマッチしたものを選ぶことで、空間の雰囲気がぐっと良くなります。
ポイント4:メンテナンス性で選ぶ
日々の掃除やお手入れが楽なのも、ステンレス手摺の大きな魅力です。選ぶ際はパーツの少なさ、表面の凹凸の有無などもチェックしましょう。
また、適切なメンテナンスを行うことで、ステンレス手摺の美しさと耐久性を長く保つことができます(メンテナンス方法については後述)。
ポイント5:信頼できる業者に依頼する
手摺の取り付けはDIYも可能ですが、しっかりとした強度・安全性を確保するにはやはり専門業者への依頼が安心です。
- 現場調査・採寸・設置場所のアドバイスがもらえる
- 見積もりやデザイン提案が明確
- アフターサポートやメンテナンス相談が可能
信頼できる実績のある業者を選びましょう。
3. 実践!ステンレス手摺取り付けの流れと注意点
取り付けの基本ステップ
ステンレス手摺の設置は、以下の流れで進みます。
- 1.現場調査・ヒアリング:設置場所・使用者の年齢や用途を確認
- 2.採寸・設計:設置場所の寸法を正確に測り、最適な仕様を決定
- 3.製作・準備:オーダー手摺の場合は工場でカット・加工。既製品の場合は部材確認
- 4.取り付け工事:安全対策をしっかり行い、建物構造に合わせて固定
- 5.仕上げ・点検:ぐらつきや異常がないかを確認し、最終仕上げ
取り付け時の注意点
- 壁や床の強度:下地のない場所には設置できません。リフォームの場合は事前に補強が必要なケースも。
- バリアフリー基準:公共施設や介護保険利用の住宅改修は、特定の高さ・形状・滑り止めなどが定められています。
- 水回り・屋外設置:防錆性の高い材料と、転倒防止のための滑り止め処理を忘れずに。
- 安全確認:取り付け後は必ずぐらつきや鋭利な部分がないかチェック。
設置後に特に気を付けたいこと
- ネジの緩みやぐらつきがないか、定期的に点検しましょう。
- 表面に傷やさびがないか月に一度はチェック。
- お子様や高齢者が滑らせて遊んだりしないよう、日頃から使い方を説明しておくと安心です。
4. ステンレス手摺のメンテナンスと長持ちさせるコツ
日常のお手入れ方法
ステンレス手摺は基本的に錆びにくい素材ですが、正しいメンテナンスで美しさと機能を長く保ちましょう。
- 乾いた布でサッと拭く:日常的なほこりや手垢は、柔らかい布で軽く拭くだけでOK。
- 水拭き+中性洗剤:しつこい汚れは薄めた中性洗剤で拭き、その後乾拭きで仕上げます。
- 定期的な点検:1~3ヶ月に一度、ネジの緩みやぐらつきをチェック。
避けたいNGメンテナンス
- スチールたわし・研磨剤の使用:表面の酸化皮膜を傷つけ、錆びの原因に。
- 塩素系・酸性洗剤の多用:変色や腐食を招くことがあります。
- 水濡れ放置:特に屋外や浴室、海沿いの手摺は水滴が残ったままにしないように。
ステンレス手摺を長持ちさせるためのコツ
- 定期的に表面を軽く磨き、皮膜を維持する
- 沿岸部やプールサイドでは特に耐塩害グレード(SUS316など)を選ぶ
- 雨風に直接当たる屋外手摺にはカバーや庇を設けるとより安心
こんな時はプロに相談を
- 錆びや変色、ぐらつきが見つかった
- 手摺のパーツが外れたり破損した
- 大掛かりなメンテナンス・補修が必要
こういった場合は、ご自身での対処を無理にせず、専門のメンテナンス業者へ相談することをおすすめします。
5. ステンレス手摺と他素材の手摺の違い
他素材との比較
手摺には木製、アルミ製、樹脂製など様々な素材があります。それぞれの特徴を簡単に比較してみましょう。
- 木製手摺:温かみがあり室内で人気。経年劣化やカビ、腐食など水回りや屋外には不向き。
- アルミ手摺:軽くて錆びにくいが、キズや変色、強度面でステンレスに劣る場合も。
- 樹脂手摺:カラーバリエーション豊富。紫外線や衝撃に弱いタイプも。
- ステンレス手摺:耐候性・耐久性・美観・メンテナンスすべてバランス良し。
こんな方にステンレス手摺がおすすめ
- 屋外や水回り、バリアフリー化を検討している方
- 長期間メンテナンスの手間を減らしたい方
- 手摺に高級感やスタイリッシュな印象を求める方
- 安全性・耐久性を最優先したい方
6. ステンレス手摺取り付け・メンテナンスに関するよくある質問
Q1. 本当に錆びないの?
ステンレスは「絶対に錆びない」わけではありませんが、適切なグレード選びと正しいメンテナンスで、長期間美しさを保つことができます。特に屋外や塩害地域は耐食性の高いSUS316推奨です。
Q2. 室内と屋外、どちらも同じ手摺でいい?
基本的な素材は同じでも、屋外はより耐候性・耐塩害性が求められます。屋内用を屋外に流用すると劣化や錆びの原因となるため、必ず設置場所に合ったグレード・塗装を選択しましょう。
Q3. 手摺の高さはどれくらいがベスト?
一般住宅の階段や廊下は80cm前後が目安ですが、ご利用者の身長や用途によって微調整可能です。バリアフリー対応の場合は厚生労働省のガイドラインや建築基準法を参考にしましょう。
Q4. 手摺の交換・修理は簡単?
軽微な部品交換ならDIYも可能ですが、強度や安全性を考えると専門業者に依頼するのが安全です。ぐらつきや破損、全体の交換が必要な場合は必ずプロへご相談ください。
7. おすすめ業者・ランキング
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MIRIX(ミリックス)
対応エリア:東京都23区
得意分野/特徴:ステンレス手摺の設計・製作・取り付け・メンテナンスまで一貫対応。室内・屋外・バリアフリー手摺にも幅広く実績あり。現地調査やアフターサポートが丁寧で安心。
まとめ|安心してステンレス手摺を導入するために
手摺はご家族やお客様の安全・快適な暮らしを支える大切な設備です。特にステンレス手摺は錆びにくく美しいだけでなく、屋内外問わず優れた耐久性とメンテナンス性を備えています。
手摺選びで失敗しないためには、設置場所や用途に合ったグレード選び、安全性・デザイン性・メンテナンス性をしっかりと吟味することが大切です。そして、信頼できる業者に相談することで、安心かつ理想的な手摺を長くご利用いただけます。
「どの手摺がいいのかわからない」「取り付けやメンテナンスが不安…」そんな時は、ぜひ弊社MIRIXまでご相談ください。豊富な実績と専門知識で、お客様一人ひとりのご要望に寄り添ったご提案・施工をお約束いたします。
安心と快適な住まいづくりの第一歩を、ぜひ私たちと一緒に踏み出しましょう。

