エキスパンションジョイントの単価相場と費用内訳をわかりやすく解説|コスト削減・選定の実践ポイント
「エキスパンションジョイント(伸縮継手)を導入したいけれど、単価やトータル費用がわからず不安…」「高性能なジョイントは価格が高いの?」「メンテナンスコストも気になる」そんなお悩みをお持ちではありませんか?
本記事では、エキスパンションジョイントの単価相場や費用比較、コストの内訳を初心者にもやさしく解説。コストを抑えるポイントや選び方、見積もりのチェックリストまで幅広くまとめました。施工やメンテナンスに関する疑問も解消できるので、導入を検討中の方はぜひご参考ください。
エキスパンションジョイントとは?基礎知識と必要性
エキスパンションジョイント(伸縮継手)とは
エキスパンションジョイントとは、建物や橋梁、配管などの構造物の「伸縮」「振動」「地震」などによる動きに追従し、ひび割れや破損を防ぐための部材です。
主に建築用ジョイントや防震ジョイントとして使われます。構造物同士の隙間や動きやすい箇所に設置され、地震や温度変化、風圧などによるズレを吸収します。
なぜ必要?エキスパンションジョイントの役割
- コンクリートや鉄骨の熱膨張・収縮によるひび割れ防止
- 地震や風による揺れへの対応(防震・耐震対策)
- 台風・大雪など自然災害による建物同士の衝突防止
- 安全性・耐久性の向上、補修コストの軽減
設計段階から適切なジョイントを選定・設置することで、長期的にメンテナンスコストを抑えられます。
エキスパンションジョイントの単価相場と費用構成
単価の目安(建築用ジョイント単価・伸縮継手価格)
エキスパンションジョイントの単価は、用途・サイズ・構造・性能によって大きく異なります。ここでは一般的な建築用ジョイント・防震ジョイントの単価相場を紹介します。
- 標準的な建築用ジョイント:
1メートルあたりおよそ 8,000円〜30,000円 程度(材質・寸法・形状により変動) - 高性能・防震仕様ジョイント:
1メートルあたり 20,000円〜60,000円 程度(耐震・防水・大型タイプなど) - 配管用伸縮継手:
1個あたり 5,000円〜50,000円 程度(口径・素材により変動)
※あくまで概算であり、具体的な見積もりは現場調査・仕様選定が必要です。
「単価見積もり」を依頼する場合は、使用目的・サイズ・必要性能を明確に伝えましょう。
ジョイント費用比較のポイント
各メーカーや施工業者によって、同じような製品でも「材料費」「施工費」「運搬費」などの内訳や設定が異なります。
単価だけでなく、トータルの「エキスパンションジョイントコスト」を比較することが重要です。
- 材料費:ジョイント本体・取付用金具・付属部材
- 施工費:設置工事費(下地処理・アンカー固定・防水処理等)
- 運搬費:ジョイントの現場搬入費
- メンテナンス費:定期点検・部品交換や補修費用
「本体価格は安いが施工費が割高」「初期費用は高いがメンテナンスコストが安い」など、トータルで判断しましょう。
コスト(費用)の内訳例
- ジョイント本体材料費:1メートルあたり10,000円
- 取付金具・副資材費:1メートルあたり2,000円
- 施工工事費用:1メートルあたり5,000円
- 諸経費・運搬費:全体で10,000円前後(距離・量によって変動)
例えば20メートル設置の場合、おおよそ 34万円〜70万円(標準仕様・施工込み)程度が目安です。
高性能ジョイントと防震ジョイントの価格傾向
より高性能・耐震性を求める場合、防震ジョイントや大型タイプでは単価が上がる傾向にあります。
ただし「耐久性が高くメンテナンスコストが抑えられる」「将来的な補修頻度が減る」などの効果も期待できます。
- 防震・耐火・防水性能付加 → 単価UP(1.5倍〜2倍程度になることも)
- 大型・特注サイズ → 加工費用や運搬費が加算
- 高耐久仕様 → 初期費用は高いが、10年・20年と長期コストが低減
「高性能ジョイント単価」は予算だけでなく、耐用年数・将来のメンテナンス性も含めて検討しましょう。
エキスパンションジョイントの選び方・見積もりチェックリスト
失敗しない選定ポイント
- 用途・目的の明確化(建築用/防震/配管用など)
- 設置場所・サイズの確認(幅・高さ・移動量・耐荷重など)
- 必要な性能(防水性・耐火性・耐震性・耐薬品性など)
- 建物の構造・動き方(構造体の材質や方向により選定)
- 将来のメンテナンス性(点検・部品交換のしやすさ)
安易に価格だけで選ばず、現場の条件や将来の維持管理計画も考慮しましょう。
単価見積もり時のチェックリスト
- 本体単価・施工費が分かれて明記されているか
- 必要な副資材・金具類が含まれているか
- 運搬費・諸経費が明確に計上されているか
- 保証内容やアフターサービスの有無
- メンテナンス費用の目安・頻度
複数業者から相見積もりをとると、エキスパンションジョイントコストや施工費用の比較ができ安心です。
実用例:建築用ジョイント単価の比較シーン
【事例】「新築マンションの屋上スリット部に標準ジョイントを20m、エントランス部に防震ジョイントを10m設置」
見積内容例:
- 標準ジョイント(20m)本体+施工費:合計30万円
- 防震ジョイント(10m)本体+施工費:合計27万円
- 副資材・運搬費・諸経費:10万円
- 総額:67万円(税抜き)
このように場所・性能によって価格差が出るので、必要性能を精査して無駄なコストを抑えることが大切です。
コストを抑える具体的な方法と注意点
メンテナンスコスト削減のポイント
エキスパンションジョイントは「初期導入コスト」と「メンテナンスコスト」の両方を考える必要があります。
長期的にみてコストパフォーマンスを高めるコツは以下の通りです。
- 耐久性・メンテナンス性に優れた製品を選ぶ(定期的なメンテナンス頻度が減る)
- 部品交換がしやすいタイプ(点検・部品交換費用が安い)
- 防水・防錆処理がしっかりした仕様(劣化を防ぎ長持ち)
- 信頼できる業者の施工(施工ミスが少なく故障リスク減少)
初期費用だけでなく、「長期的なコスト」を見据えて選ぶことが大切です。
コスト削減のための実践的アドバイス
- 必要以上に高機能な仕様を選ばない(過剰スペックは無駄な出費)
- 複数メーカー・施工業者から見積もりを取る
- 施工計画に無理がないか(現場条件に合った設計)
- 消耗部品や補修部材の流通性も確認
「相場より高額な費用になっていないか?」「将来的な維持管理費はどうか?」をプロに相談するのもおすすめです。
注意点とよくある失敗例
- 本体価格だけで決めて施工費用が予想外に高くなる
- 安価な製品を選びメンテナンス頻度が増えた結果、トータルコストが高くなる
- 現場条件に合わない(サイズ・性能不足)ジョイントを選定し、不具合が生じる
- 保証やアフターサービスの内容を確認せず、補修時に高額な費用が発生する
契約前に必ず「総額」「保証内容」「施工実績」を確認しましょう。不明点があれば遠慮なく質問してください。
おすすめ業者・ランキング
-
MIRIX(ミリックス)
対応エリア:東京都23区
得意分野/特徴:高品質なエキスパンションジョイントの設計・施工および多様な建築用ジョイントの提案力に定評あり。コストパフォーマンスやメンテナンス性を重視したプランニングが可能。
まとめ|納得できる価格・安心の施工で理想を実現しましょう
エキスパンションジョイントの単価や施工費用は、用途・性能・施工条件によって大きく異なります。
「どの程度のコストが適正なのか」「メンテナンスコストはどれくらいかかるのか」など、不安や疑問を抱えるのは当然です。
本記事でご紹介した単価相場や費用比較のポイント、コストを抑える具体的な方法を参考にしていただければ、きっとご自身の条件に合った最適な選択ができるでしょう。
見積もりや選定で迷った際は、プロのアドバイスを受けるのが安心・確実な第一歩です。
「コストも品質も妥協したくない」「施工からメンテナンスまでトータルで任せたい」という方は、ぜひ弊社MIRIXにご相談ください。
経験豊富なスタッフが最適なプランをご提案し、安心して理想のジョイント施工を実現できるよう全力でサポートいたします。

