ご依頼・ご相談はこちら
ご依頼・ご相談はこちら

浴室の水漏れ修理はプロに依頼すべき?費用相場や自分で直すポイントも徹底解説

  1. 浴室の水漏れ、どう対処する?修理方法・費用・業者選びのポイントをやさしく解説
  2. 浴室の水漏れ、まず知っておきたい原因と症状チェック
    1. よくある浴室の水漏れ原因とは?
    2. 簡単セルフチェック:水漏れの発生場所を特定しよう
  3. 浴室水漏れ修理はDIYでできる?自分で直す際のポイントと注意点
    1. DIYでできる主な浴室水漏れ修理
    2. DIY修理のための準備とチェックリスト
    3. DIYでの防水補修・コーキング打ち直しの手順
    4. DIYで対応できないケースと注意点
  4. プロに浴室水漏れ修理を依頼するメリットと業者選びのコツ
    1. プロの修理業者に依頼するメリット
    2. 信頼できる修理業者の選び方
    3. 悪質業者に注意!契約前に確認したいこと
  5. 浴室水漏れ修理の費用相場・料金の目安
    1. 一般的な修理費用の相場
    2. 追加料金がかかる場合とは?
  6. 緊急水漏れ対応!自分でできる応急処置と業者到着までの対策
    1. 応急処置の基本
    2. マンション・集合住宅での注意点
  7. 浴室の排水詰まり・タイルやパッキンの防水補修対策
    1. 風呂排水詰まりの解消法
    2. タイルの隙間・ゴムパッキン補修と防カビコーキングのポイント
  8. 浴室水漏れの再発防止と日頃のメンテナンス
    1. 定期的なお手入れとチェックリスト
    2. 防カビ・防水対策のコツ
  9. まとめ:浴室水漏れの悩み、もう怖くない!安心して快適なバスタイムを取り戻そう
    1. 「浴室」関連記事
    2. 提供サービス

浴室の水漏れ、どう対処する?修理方法・費用・業者選びのポイントをやさしく解説

「お風呂の床がいつも濡れている」「排水口から水が漏れている?」といった浴室の水漏れは、誰にとっても急に発生しうる身近なトラブルです。いざ発生すると「どこから水が漏れているの?」「業者に頼むと高そう…」「自分で直せるの?」と、不安や疑問がたくさん湧いてくるものですよね。

この記事では、浴室の水漏れの原因特定から、修理方法、業者選び、DIYでできる防水補修、緊急時の対応、そして気になる修理費用の目安まで、初心者の方にもわかりやすく丁寧にご案内します。さらに、よくある排水詰まりやタイル・ゴムパッキンの補修、防カビコーキングのコツなど、実践的なチェックリスト・注意点もあわせてご紹介。読んだ後は「これで大丈夫」と安心できる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

浴室の水漏れ、まず知っておきたい原因と症状チェック

よくある浴室の水漏れ原因とは?

浴室の水漏れは、原因によって対処方法や緊急度が大きく異なります。まずは「どこから漏れているのか」を確認しましょう。代表的な原因には以下のようなものがあります。

  • 排水口や排水管の詰まり・破損:髪の毛や石鹸カスが詰まり、水が逆流・漏れ出すことがあります。
  • 浴槽や壁・床のヒビ割れ:長年の使用で浴槽やタイル、目地部分にひびが入り、そこから水が染み出す場合があります。
  • コーキングやゴムパッキンの劣化:浴槽と壁の隙間・ドアまわりなどのパッキンやコーキングが劣化すると、隙間から水が漏れやすくなります。
  • 給湯器・配管の劣化や破損:給湯器や床下の配管の破損が原因の場合も。
  • ドアや窓の防水不良:ドアや窓枠の防水機能が弱まると、水が外に漏れ出すことがあります。

簡単セルフチェック:水漏れの発生場所を特定しよう

どこから水が漏れているかを調べるのは、修理や業者依頼の前に大切なステップです。以下のセルフチェックを試してください。

  • 浴室をしっかり乾燥させたあと、水道やシャワーを使い、水が漏れ始める場所・タイミングを観察
  • 排水口の周囲や床・タイル目地に濡れた部分や変色がないかを確認
  • 浴槽の水を溜めて、時間経過で水位が下がらないか(浴槽のひび割れ・排水栓の不良チェック)
  • ドアやゴムパッキンの周囲に水滴、壁面にカビやシミが出ていないか
  • 浴室外(ユニットバスなら周囲の床や天井)に染みや水たまりができていないか

水漏れの場所や原因が特定できると、正しい対策や修理方法を選ぶことができ、無駄な出費も抑えられます。

浴室水漏れ修理はDIYでできる?自分で直す際のポイントと注意点

DIYでできる主な浴室水漏れ修理

浴室の水漏れトラブルの中には、初心者でも比較的簡単に修理できるものもあります。以下のようなケースであれば、まずは自分で対処してみましょう。

  • 排水口・排水トラップの詰まり解消:髪の毛やゴミ詰まりは、市販のパイプクリーナーやワイヤーで掃除可能です。
  • ゴムパッキンの交換:ドアや窓のパッキン(ゴム部品)は、ホームセンターで入手でき自分で交換できます。
  • コーキング(防水材)の補修:浴槽と壁の隙間、タイルの目地などのコーキングは、古いものを剥がして新しく打ち直すことで防水性が回復します。
  • タイル目地や隙間の補修:ひび割れた目地には補修材を使って簡易補修できます。

DIY修理のための準備とチェックリスト

自分で修理する前には、次の点をチェックしてください。

  • 水漏れの発生場所が明確か(重大な配管破損ではないか)
  • 補修に必要な道具・部材(コーキング剤、パッキン、ヘラ、カッターなど)は揃っているか
  • 市販の防水補修材やパッキンのサイズ・形状が浴室に合っているか
  • 作業前に水道の元栓を閉める必要があるかどうかの確認
  • 換気や作業スペースの確保(コーキング剤などは臭いが強いので特に注意)

DIYでの防水補修・コーキング打ち直しの手順

  • 古いコーキングをカッターやヘラでしっかり剥がす
  • 目地や隙間の水分やカビをしっかり拭き取り、乾燥させる(防カビ対策)
  • 新しいコーキング材を均等に塗布し、ヘラでならす
  • 乾燥・硬化まで数時間~半日程度は水をかけないようにする

DIY補修の際は、防カビ性のあるコーキング剤を選ぶのがおすすめ。仕上げを丁寧に行うことで、きれいで長持ちする浴室になります。

DIYで対応できないケースと注意点

以下のケースはDIYでは対応が難しいため、無理せず専門の修理業者に相談しましょう。

  • 水漏れの発生源が床下や壁の内部、配管内で特定できない
  • 浴槽本体や給湯器の破損・故障
  • 自分で補修したが水漏れが止まらない場合
  • 漏水が階下や隣室にまで及びそうな場合(マンションなどでは特に注意)

プロに浴室水漏れ修理を依頼するメリットと業者選びのコツ

プロの修理業者に依頼するメリット

浴室水漏れ修理のプロに依頼することで、次のようなメリットがあります。

  • 原因不明の水漏れでも、専用機器で迅速・正確に原因特定ができる
  • 根本的な修理ができるため、再発のリスクを減らせる
  • 配管内部や目に見えない部分の破損も対応可能
  • 緊急性の高い水漏れも即日対応してもらえる場合が多い
  • 作業後の保証やアフターサービスを利用できることが多い

信頼できる修理業者の選び方

業者選びは、水漏れ修理の満足度や費用に大きく影響します。失敗しないためのポイントを押さえましょう。

  • ホームページや口コミ、実績がしっかりしているか
  • 現地調査や見積もりが無料かどうか
  • 作業内容・費用について事前にしっかり説明してくれるか
  • 緊急対応やアフターフォロー体制が整っているか
  • 水道局や自治体の指定工事店かどうかもチェックポイント

悪質業者に注意!契約前に確認したいこと

  • 相場より極端に安い・高い見積もりには注意
  • 「今すぐ直さないと大変」と過度に不安を煽る業者には要注意
  • 追加料金の有無や、修理内容を細かく確認する(書面で残すのが安心)

浴室水漏れ修理の費用相場・料金の目安

一般的な修理費用の相場

浴室の水漏れ修理費用は、原因や修理内容によって大きく変わります。以下はあくまで目安となりますが、参考にしてください。

  • 排水口・排水トラップの詰まり解消:5,000円~15,000円程度
  • ゴムパッキンの交換:8,000円~20,000円程度(部品代込み)
  • コーキング打ち直し:10,000円~25,000円程度(施工範囲による)
  • タイル目地補修や防カビコーキング:15,000円~30,000円程度
  • 浴槽本体や大型配管の修理・交換:30,000円~100,000円以上(規模による)

これらの金額は作業内容や地域、業者によって前後します。正確な料金を知るには、複数業者で見積もりを比べるのがおすすめです。

追加料金がかかる場合とは?

以下の場合には、見積もり以外の追加料金が発生することがあります。

  • 夜間や休日などの緊急対応(出張料・割増料金)
  • 床下や壁裏など特殊な場所の作業
  • 部品や設備の取り寄せが必要な場合
  • 大がかりな解体や復旧作業が必要な場合

こうした点も事前に確認しておくと、納得して依頼できます。

緊急水漏れ対応!自分でできる応急処置と業者到着までの対策

応急処置の基本

水漏れが急に発生した場合、以下の手順でまずは被害拡大を防ぎましょう。

  • 水道の元栓(止水栓)を閉めて水の流れを止める
  • 漏れている箇所にタオルや雑巾を当てて水を受ける
  • バケツや容器で漏水を一時的に受ける
  • 床や壁をしっかり拭き、乾燥させカビや腐食防止
  • 漏水箇所の写真を撮影しておく(業者や保険申請時に役立つ)

排水口詰まりが原因の場合、無理にパイプクリーナーを流し込むと逆に悪化することも。異物が目視で取れそうならピンセットやワイヤーで慎重に除去してください。

マンション・集合住宅での注意点

マンションや集合住宅で浴室水漏れが起こった場合、階下や隣室に漏水する恐れがあるため、速やかに管理会社や大家さんにも連絡しましょう。被害拡大防止のため、早めの対応が大切です。

浴室の排水詰まり・タイルやパッキンの防水補修対策

風呂排水詰まりの解消法

浴室の排水詰まりは、放置すると水漏れや悪臭の原因になります。自分でできる簡単な対策をご紹介します。

  • 排水口カバーを外し、髪の毛やゴミを取り除く
  • お湯で溶かすタイプのパイプクリーナーを使う(表示通りの使用を厳守)
  • ワイヤーブラシや針金を使って奥の詰まりをかき出す
  • 数ヶ月に1度は定期的に掃除・点検を行う

市販の薬剤で解消しない場合や、水がまったく流れない場合は、無理せず業者に相談を。

タイルの隙間・ゴムパッキン補修と防カビコーキングのポイント

浴室タイルの目地やゴムパッキンは、経年劣化が進むと水漏れやカビの発生源になります。補修や防水対策のポイントは以下の通りです。

  • 目地やパッキンが黒ずんだり、ひび割れていないか定期的にチェック
  • 劣化が見られたら、古いパッキンやコーキングをきれいに除去してから新しいものに交換
  • 防カビ機能付きのコーキング材・パッキンを選ぶことで、カビの再発防止に効果的
  • 作業前後は十分に換気し、しっかり乾燥させる

コーキング剤はやや多めに打ち、指やヘラで押し込むようにならすと、隙間なく美しく仕上げられます。

浴室水漏れの再発防止と日頃のメンテナンス

定期的なお手入れとチェックリスト

浴室の水漏れを防ぎ、快適なバスタイムを守るためには、日頃のメンテナンスが大切です。月1回程度、次の項目をチェックしましょう。

  • 排水口やトラップのゴミ・髪の毛を取り除く
  • タイルや壁のひび割れ・カビの有無を確認
  • ゴムパッキンやコーキングの劣化・剥がれを点検
  • ドアや窓枠からの水漏れ、床が変色していないか確認
  • シャワーや蛇口の水漏れ(ポタポタ)もチェック

防カビ・防水対策のコツ

  • 入浴後は換気扇や窓を開け、しっかり乾燥させる
  • 防カビ剤を定期的に使用する
  • コーキングやパッキンの打ち直しも2~3年に一度が理想
  • サビやカビを早期発見したらすぐに対処

普段からこまめにメンテナンスを心がけることで、大きなトラブルを未然に防げます。

まとめ:浴室水漏れの悩み、もう怖くない!安心して快適なバスタイムを取り戻そう

浴室の水漏れは、誰にとっても突然訪れる「困った!」のひとつです。しかし、原因をしっかり特定し、適切な対処方法を知っていれば、ほとんどのケースで落ち着いて対応できます。DIYでできること、プロに任せるべきこと、費用相場や注意点をあらかじめ知っておくことで、無駄な出費やストレスを減らし、快適な生活を守ることができます。

「自分で直せるか不安」「原因がわからない」「何度も繰り返す水漏れで困っている」そんなときは、無理せず経験豊富なプロにぜひご相談ください。弊社MIRIXでは、浴室水漏れ修理の実績が豊富なスタッフが、丁寧な現地調査とわかりやすいご説明、適正価格でのご提案に努めています。緊急対応・アフターサービスも万全なので、安心して理想のバスルームを取り戻せます。

お困りの際は、まずは一度ご相談だけでもお気軽にどうぞ。あなたの毎日がもっと快適に、安心して過ごせるよう、全力でサポートいたします。

株式会社MIRIX/ミリックスのロゴ
執筆者: 株式会社MIRIX(ミリックス)

内装工事/原状回復/リノベーション/設備更新(空調・衛生・電気)

  • 所在地:東京都港区白金3-11-17-206
  • 事業内容:内装工事、原状回復、リノベーション、設備更新(空調・水道・衛生・電気)、レイアウト設計、法令手続き支援など内装全般
  • 施工エリア:東京23区(近郊応相談)
  • 実績:内装仕上げ一式、オフィス原状回復、オフィス移転、戸建てリノベーション、飲食店内装、スケルトン戻し・軽天間仕切・床/壁/天井仕上げ、設備更新 等
  • 許可・保険:建設業許可東京都知事許可 (般4)第156373号、賠償責任保険、労災完備
  • 品質・安全:社内施工基準書/安全衛生計画に基づく現場管理、是正手順とアフター基準を公開
  • 情報の扱い:記事は現場経験・法令・公的資料を根拠に作成。広告掲載時は本文中に明示します。
  • Web:
  • 電話:03-6823-3631
  • お問い合わせ:お問い合わせフォーム