ご依頼・ご相談はこちら
ご依頼・ご相談はこちら

バリアフリー浴室リフォームで安心の暮らしを実現!費用相場や補助金・後悔しない5つのポイント

  1. 安心で快適な浴室へ。バリアフリー浴室リフォームの全知識と費用・補助金・失敗しないためのポイント解説
  2. バリアフリー浴室リフォームとは?初心者にも分かりやすく解説
    1. バリアフリー浴室リフォームの基本
    2. バリアフリー浴室リフォームでできること
  3. リフォーム前に知りたい!高齢者向け浴室改修の必要性とメリット
    1. なぜ浴室のバリアフリー化が重要なの?
    2. バリアフリー浴室リフォームのメリット
    3. こんな方におすすめ
  4. 気になる費用相場と、活用できる補助金制度
    1. バリアフリー浴室リフォームの費用相場
    2. 補助金・助成金でお得にリフォーム!主な制度一覧
  5. 失敗しないバリアフリー浴室リフォームの5つのポイント
    1. 1. 家族全員の「今」と「これから」を見据えたプランニング
    2. 2. 段差・滑り・温度差…安全性を徹底重視!
    3. 3. 手すりや引戸、防水性の工夫で“使いやすさ”を追求
    4. 4. 介護・自立支援につながるユニバーサルデザインバスルーム
    5. 5. リフォーム業者選びと見積もり比較・実績確認を忘れずに
  6. バリアフリー浴室リフォームでよくある疑問・不安Q&A
    1. Q. どんな手すりをどこに付ければいい?
    2. Q. 浴室をシャワールームにしても入浴は十分?
    3. Q. 車椅子対応バスは普通の浴室より広くなるの?
    4. Q. 工事期間やお風呂に入れない期間が心配です…
    5. Q. 補助金はどのタイミングで申請すればいい?
  7. バリアフリー浴室リフォーム チェックリスト
  8. まとめ:安心と快適を手に入れるために、まずは専門家へご相談ください
    1. 「浴室」関連記事
    2. 提供サービス

安心で快適な浴室へ。バリアフリー浴室リフォームの全知識と費用・補助金・失敗しないためのポイント解説

年齢を重ねたり、ご家族に高齢者や障害をお持ちの方がいる場合、毎日の入浴が悩みの種になることがあります。
「浴槽をまたぐのが怖い」「床が滑りやすくてヒヤっとした」「介助がしやすいお風呂にしたい」など、不安や困りごとをお持ちではありませんか?
本記事では、バリアフリー浴室リフォームの基礎知識から、実際にかかる費用相場、利用できる補助金、そして誰もが後悔しないための5つのポイントまで徹底解説。
初心者の方でも分かりやすく、安心してリフォームを進められるように、実践的なアドバイスやチェックリストも盛り込んでいます。

バリアフリー浴室リフォームとは?初心者にも分かりやすく解説

バリアフリー浴室リフォームの基本

バリアフリー浴室リフォームとは、高齢者や体が不自由な方も安心して入浴できるよう、浴室の構造や設備を安全&快適に改修することです。
従来の浴室は「段差がある」「床が滑りやすい」「浴槽が深い」「ドアが開きにくい」など、思わぬ事故や転倒につながるリスクが多くあります。
こうした障壁(バリア)を解消し、全ての人に優しい「ユニバーサルデザインバスルーム」を目指すのがバリアフリーリフォームです。

バリアフリー浴室リフォームでできること

  • 浴室の段差を解消し、転倒リスクを減らす「段差解消シャワールーム」へ変更
  • 床を滑りにくくする「滑り止め床材」への交換
  • 浴室の入口を「引戸防水ドア」にして、車椅子や歩行器でもスムーズに出入りできるように
  • 浴槽のまたぎ高さを低くしたり、出入りしやすい形状の浴槽へ交換
  • 必要な場所に「手すり設置浴室」仕様にして、立ち座りや移動を安全に
  • 十分な広さを確保し、介助しやすい「車椅子対応バス」へ改修

これらの工事はご家庭の状況やご本人の身体状況によってオーダーメイドで行うことが多く、無理なく、安心して使い続けられる浴室へと生まれ変わります。

リフォーム前に知りたい!高齢者向け浴室改修の必要性とメリット

なぜ浴室のバリアフリー化が重要なの?

日本では、家庭内事故の約半数が浴室・脱衣所・トイレなど水回りで発生していると言われています。特に高齢者の場合、「転倒」「浴槽内溺水」「脱衣所との温度差によるヒートショック」などが重大な事故につながることも。
また、年齢を問わず怪我や病気で一時的に体が不自由になったときも、バリアフリー浴室なら安心して使い続けることができます。

バリアフリー浴室リフォームのメリット

  • 毎日の入浴が「不安」から「楽しみ」に変わる
  • 転倒などの事故リスクを大幅に減らせる
  • 介助者も作業が楽になり、負担が減る
  • 将来を見据えた「終の住まい」として長く快適に暮らせる
  • 万が一の時も安心して自宅で過ごせる(在宅介護がしやすい)

こんな方におすすめ

  • ご家族に高齢者や足腰が弱くなった方がいる
  • 自分自身の老後を安心して暮らしたい
  • 将来の介護に備えて今のうちから安全な浴室にしたい
  • ヒートショックや転倒事故が心配
  • 車椅子や歩行器の使用を考えている

気になる費用相場と、活用できる補助金制度

バリアフリー浴室リフォームの費用相場

浴室のバリアフリーリフォームの費用は、工事の内容や規模によって大きく変わります。
主な改修内容ごとの目安は以下の通りです(2024年時点の一般的な相場です)。

  • 浴室ドアの引戸化・防水化:10万~25万円
  • 滑り止め床材への張り替え:5万~25万円
  • 手すり設置(複数ヶ所):3万~10万円
  • 浴槽のまたぎ低減・浅型浴槽への取替:15万~40万円
  • 段差解消工事(シャワールーム化等):20万~50万円
  • 車椅子対応バスへの全面改修:100万~200万円以上

なお、浴室の広さ・築年数・既存設備の状態によって金額は前後します。現地調査の上で詳細見積もりを出してもらいましょう。

補助金・助成金でお得にリフォーム!主な制度一覧

  • 介護保険の住宅改修(要介護・要支援認定者向け)
    最大20万円(自己負担1~3割)まで、手すり取り付け・段差解消・滑り止め床材などの改修に利用可能です。
  • 市区町村の独自助成制度
    地域によっては、高齢者・障害者の住宅改修に対して独自の補助金があります。
    例:東京都世田谷区「高齢者等住環境整備事業」など
  • 国のバリアフリーリフォーム減税
    一定の条件を満たすリフォームで所得税の控除や固定資産税の減額措置が受けられます。

補助金の多くは「工事前の申請が必須」です。必ず事前にリフォーム業者や市区町村窓口に相談しましょう。

失敗しないバリアフリー浴室リフォームの5つのポイント

せっかくリフォームするなら、安心・快適・使いやすい浴室を実現したいですよね。
ここでは、後悔しないために押さえておきたい5つの重要ポイントを紹介します。

1. 家族全員の「今」と「これから」を見据えたプランニング

現在の困りごとだけではなく、ご家族の将来も考慮してプランを立てましょう。
例えば、「今は元気でも、将来介護が必要になったとき」「車椅子や介助が必要になった場合」も想定しておくと安心です。

  • 入浴動作や動線のチェック
  • 介助者のいる・いないで必要なスペースが変わる
  • 洗い場やドアの広さは車椅子が通れるか?

2. 段差・滑り・温度差…安全性を徹底重視!

浴室事故の多くは「段差につまずく」「床が滑る」「急な温度変化」で発生します。
安全面を最優先に対策しましょう。

  • 入口や浴室内の段差をなくす「段差解消シャワールーム」
  • 滑りにくい「滑り止め床材」の採用
  • 断熱性の高い浴槽・床・壁でヒートショック対策
  • 浴室暖房乾燥機・断熱窓の導入も検討

3. 手すりや引戸、防水性の工夫で“使いやすさ”を追求

「あとから手すりをつけておけばよかった」「ドアが狭くて車椅子が入らない」など、使ってみてから後悔しがちなポイントです。

  • 「浴槽横」「洗い場」「出入口」など、動線に沿った手すり設置浴室
  • 開閉が楽でスペースを取らない「引戸防水ドア」
  • 手すりや棚の高さは、ご本人の身長や動作に合わせて設計
  • 座りやすいシャワーチェア・介助用リフトなどの併用も検討

4. 介護・自立支援につながるユニバーサルデザインバスルーム

ユニバーサルデザインとは、年齢や障害の有無に関わらず、誰もが使いやすいデザインのことです。
バリアフリー浴室リフォームでは「車椅子対応バス」「広々洗い場」「フラット床」など、将来を見据えた設計が大切です。

  • 浴室内の開口部を広くし、車椅子や介助者も余裕をもって動けるスペース
  • ドア幅は80cm以上を目安に
  • 洗い場・脱衣所・トイレの動線をシームレスに

5. リフォーム業者選びと見積もり比較・実績確認を忘れずに

バリアフリー浴室リフォームは、専門知識と経験が不可欠です。
「どこに頼めばいいか分からない」「相場が分からず不安」という方も多いはず。
次のポイントを確認しましょう。

  • 専門スタッフによる現地調査・ヒアリングが丁寧か
  • 高齢者向け浴室改修や手すり設置浴室の実績が豊富か
  • 希望・予算・補助金利用について相談できるか
  • アフターサービスや保証内容が明確か

複数社から見積もりを取り、内容や費用をじっくり比較するのもおすすめです。

バリアフリー浴室リフォームでよくある疑問・不安Q&A

Q. どんな手すりをどこに付ければいい?

手すりは「浴槽の出入り口」「洗い場から浴槽への動線」「立ち上がり動作をする場所」など、実際の動きを確認して取り付けるのが基本です。
専門業者が立ち会って動作確認し、ご本人に合った位置・高さを提案してくれます。
太さや形状も握りやすさ重視で選びましょう。

Q. 浴室をシャワールームにしても入浴は十分?

最近は、段差がなく転倒リスクの少ない「段差解消シャワールーム」への改修も人気です。
浴槽での入浴が難しくても、座って安全に全身を洗えるよう工夫されています。
自立支援や介助が必要な方、将来のことを考えたい方にもおすすめです。

Q. 車椅子対応バスは普通の浴室より広くなるの?

はい、一般的な浴室よりも広いスペースが必要になります。
洗い場やドア幅を広げる必要があり、場合によっては浴室の間取り変更や増築が必要なケースも。
現地調査でスペースや動線をしっかり確認し、最適なプランを立てましょう。

Q. 工事期間やお風呂に入れない期間が心配です…

リフォーム内容によりますが、小規模な手すり取り付けなら1日~2日、浴室全体の改修だと1週間~2週間程度が目安です。
その間は仮設シャワー設置や近隣の入浴施設を利用するなど、工事業者がサポートしてくれる場合もあるので事前に相談しましょう。

Q. 補助金はどのタイミングで申請すればいい?

ほとんどの補助金は「工事前に申請・審査が必要」です。
申請前に工事を始めてしまうと、補助が受けられない場合があるので注意しましょう。
リフォーム会社や役所に早めに相談し、必要書類や手続きを確認しましょう。

バリアフリー浴室リフォーム チェックリスト

初めてのバリアフリー浴室リフォームで「やってよかった!」と実感するためのポイントを、一覧でまとめました。
計画・業者選び・工事内容の打ち合わせ時にぜひ活用してください。

  • □ 浴室・脱衣所の段差は完全になくせるか?
  • □ 床材は濡れても滑りにくい素材か?
  • □ 洗い場・浴槽・出入口に必要な場所へ手すりを設置できるか?
  • □ ドアは引戸防水ドアや、開閉が軽いものか?
  • □ 浴槽のまたぎ高さや浴槽内の形状は安全か?
  • □ 車椅子や介助者が入れる広さが確保できるか?
  • □ ユニバーサルデザインバスルームとして将来も使いやすい設計になっているか?
  • □ 断熱性やヒートショック対策も考慮されているか?
  • □ 介護保険や各種補助金の対象工事か?申請は事前に済ませたか?
  • □ アフターサービスや保証内容も確認したか?

まとめ:安心と快適を手に入れるために、まずは専門家へご相談ください

バリアフリー浴室リフォームは、ご家族の安全・自立・快適な暮らしを守る大切な住まいづくりです。
不安や疑問を一つずつ解消し、将来を見据えたリフォームを進めていくことで、毎日の入浴が「楽しみ」になります。
どんな小さな悩みやご希望も、まずはプロに相談することが成功への第一歩です。

弊社MIRIXなら、豊富な実績と専門知識を持つスタッフが、あなたの理想のバリアフリー浴室リフォームを丁寧にサポート。
現地調査・お見積もりから補助金申請のご相談、工事後のアフターサービスまで、安心してお任せいただけます。
「わからないことが多くて不安…」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
一緒に、安心と快適にあふれる理想のバスルームを実現しましょう。

株式会社MIRIX/ミリックスのロゴ
執筆者: 株式会社MIRIX(ミリックス)

内装工事/原状回復/リノベーション/設備更新(空調・衛生・電気)

  • 所在地:東京都港区白金3-11-17-206
  • 事業内容:内装工事、原状回復、リノベーション、設備更新(空調・水道・衛生・電気)、レイアウト設計、法令手続き支援など内装全般
  • 施工エリア:東京23区(近郊応相談)
  • 実績:内装仕上げ一式、オフィス原状回復、オフィス移転、戸建てリノベーション、飲食店内装、スケルトン戻し・軽天間仕切・床/壁/天井仕上げ、設備更新 等
  • 許可・保険:建設業許可東京都知事許可 (般4)第156373号、賠償責任保険、労災完備
  • 品質・安全:社内施工基準書/安全衛生計画に基づく現場管理、是正手順とアフター基準を公開
  • 情報の扱い:記事は現場経験・法令・公的資料を根拠に作成。広告掲載時は本文中に明示します。
  • Web:
  • 電話:03-6823-3631
  • お問い合わせ:お問い合わせフォーム