原状回復だけでは、入居者は選んでくれない時代
賃貸経営において、「退去が出たら原状回復して募集に出す」のは当たり前。
ですが今の時代、それだけでは周囲の物件と差別化できず、空室期間が長引いてしまうことも。
家賃を下げる前に、“選ばれる部屋”をつくるためのポイントとして注目されているのが、
原状回復+ワンポイントリフォーム(差別化リフォーム)です。
原状回復と差別化リフォームの違いとは?
内容 | 原状回復 | 差別化リフォーム |
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目的 | 入居前の状態に戻す | 入居者の印象を良くし、選ばれる部屋にする |
工事範囲 | クロス・床の張り替え、設備交換など最低限 | デザインクロス・照明・棚・アクセントで+αの魅力 |
費用 | 安価で済むが効果が薄いことも | 初期費用はかかるが家賃維持・空室削減に貢献 |
投資回収 | 短期ではマイナスになることも | 中長期で回収&収益最大化を目指せる |
空室対策に効く!おすすめ差別化リフォーム5選
① アクセントクロスで“映える壁”に
→ 白一色の壁より、1面だけカラーや柄を入れることで印象アップ。
→ 若年層・女性入居者に特に好印象。
② 間接照明・スポットライトで雰囲気を演出
→ ダウンライトや温白色の照明でカフェのような空間に。
→ 100V対応照明で初期費用も抑えられます。
③ 玄関・キッチンまわりのリメイク
→ クッションフロアや玄関クロスで明るさをプラス。
→ ミニキッチンに棚板・パネル・照明を追加するだけでも印象が変わります。
④ 収納の見直し
→ デッドスペースに可動棚やハンガーパイプを追加し、**“使える収納”**に。
→ ウォークイン化・シューズボックス拡張も人気です。
⑤ 入居者ターゲットに合わせた設備提案
→ 一人暮らし向け→宅配BOX、姿見、Wi-Fi環境など
→ ファミリー向け→2口コンロ、子ども部屋対応の間仕切り など
【事例紹介】川口市|築20年・1K賃貸マンション(22㎡)
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原状回復:クロス張替え・床貼り替え・水栓器具交換
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差別化リフォーム:アクセントクロス(ネイビー)+玄関照明交換+棚板新設
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費用:約18万円(差別化分:5万円)
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効果:募集後2週間で入居決定/家賃据え置き/内見時の印象◎
オーナー様の声:「他の空室より早く決まって嬉しい。少額で印象が全然違いました。」
投資対効果と回収目安
工事費 | 家賃アップ額 | 回収目安 |
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約5〜15万円 | 家賃+1,000〜3,000円 or 空室短縮 | 約6ヶ月〜12ヶ月 |
✅ 「家賃を下げずに決まる」だけでも大きな投資効果があります。
ミリックスの賃貸向け内装工事の特徴
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原状回復から差別化提案まで一括で対応
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不動産管理会社・仲介店との連携可能
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「デザインは不要、コスパ重視」もOK
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お見積りは入居ターゲットを踏まえて提案します
よくあるご質問
Q. 管理会社の指定業者じゃなくても大丈夫?
A. はい、オーナー様判断で工事可能なケースが多いです。必要なら報告書・写真対応もいたします。
Q. 最低限どこを変えれば印象が上がりますか?
A. クロス1面+照明+玄関まわりの印象が最重要です。1〜2万円で差がつきます。
Q. 築古でも意味ありますか?
A. あります。むしろ築古物件こそ“雰囲気勝負”で印象を良くする工夫が効果的です。
空室・家賃ダウンに悩んだら、まずはご相談ください
「原状回復ついでに、差をつけたい」
「最小投資で入居率を上げたい」
「写真映えする部屋にしたい」
そんな方は、ぜひ一度、無料相談をご利用ください。
1部屋から・複数物件まとめての対応も可能です。
📞 TEL:03-6823-3631
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