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プロが選ぶリノベーション素材10選|理想の空間を叶えるポイントと選び方

  1. リノベーションで失敗しない!素材選びのコツとプロおすすめ10素材徹底解説
  2. リノベーション素材選びで失敗しないための基礎知識
    1. リノベーションで使う素材の種類と特徴
    2. 素材選びでよくある失敗とその対策
    3. 素材選びのチェックリスト
  3. プロが選ぶ!リノベーションにおすすめの素材10選
    1. 1. 無垢フローリング(天然木)
    2. 2. 漆喰(しっくい)壁材
    3. 3. 珪藻土(けいそうど)内装材
    4. 4. 古材(こざい)再利用建材
    5. 5. リノベーション向けDIY建材(OSBボード・足場板など)
    6. 6. アイアン・スチールパーツ
    7. 7. モルタル・コンクリート仕上げ
    8. 8. 断熱・省エネ建材(高性能断熱材・Low-E複層ガラスなど)
    9. 9. タイル(セラミック・モザイク・テラコッタなど)
    10. 10. 輸入壁紙・天然素材クロス
  4. 素材選びの実践ポイントと失敗しないコツ
    1. サンプルで「体感」しよう
    2. プロや専門業者のアドバイスを活用
    3. メンテナンス性と暮らしやすさを大切に
    4. コストと効果のバランスを考える
    5. ライフスタイル・家族構成をイメージする
  5. リノベーション素材選びQ&A~よくある疑問と安心アドバイス
    1. Q1. 自然素材は本当に長持ちしますか?
    2. Q2. 古材活用は安全ですか?
    3. Q3. DIYでできるリノベ建材のおすすめは?
    4. Q4. 省エネ建材はどこを重視すべき?
    5. Q5. 迷った時の素材選びの決め手は?
  6. まとめ|納得できる素材選びで、理想のリノベーションを実現しよう
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リノベーションで失敗しない!素材選びのコツとプロおすすめ10素材徹底解説

「せっかくリノベーションするなら、おしゃれで快適な空間にしたい」「どんな素材を選べば長持ちして安心?」
初めてのリノベーションは、期待と同じくらい不安や疑問も多いものです。
素材選びを間違えると、思い描いたイメージにならなかったり、後々のトラブルにつながることも。
本記事では、実際の現場でプロが採用する定番・人気のリノベーション素材10選を、自然素材・古材・省エネ建材・DIY向け建材など切り口別にご紹介。
素材ごとの特徴・選び方や注意点、初心者でも失敗しないコツもわかりやすく解説します。
読み終えれば「自分にぴったりの素材選び」ができる安心感を持てるはずです。

リノベーション素材選びで失敗しないための基礎知識

リノベーションで使う素材の種類と特徴

リノベーションでは、内装(壁・床・天井)、建具、家具、設備など多くの「素材」を使います。素材ごとに特徴や雰囲気、価格、メンテナンス性が異なるため、何を重視するかが重要です。

  • 自然素材(無垢材・漆喰・珪藻土など):温かみや質感、健康・調湿効果が魅力
  • 古材・再生素材:味わい・エコ・一点ものの価値
  • 省エネ建材(断熱材・Low-Eガラスなど):光熱費削減・快適性アップ
  • DIY建材:初心者でも施工可能な扱いやすい素材
  • 最新建材(機能・デザイン重視):高耐久・メンテナンス性も◎

予算・デザイン・メンテナンス・機能性…あなたの「理想」と「現実」に合う素材をバランスよく選ぶことが成功のカギです。

素材選びでよくある失敗とその対策

素材選びは「見た目」だけで決めてしまいがちですが、失敗の多くは次のようなケースです。

  • 思っていた質感・色味と実物が違った
  • メンテナンスが大変で結局使いこなせなかった
  • アレルギーや環境負荷が気になる素材を選んでしまった
  • DIY対応と思ったら本格施工が必要で断念

これを防ぐには、現物サンプルを手に取るプロの意見を聞く将来の生活もイメージして選ぶことが大切です。

素材選びのチェックリスト

初めての方も安心!素材選びで必ずチェックしたいポイントをリストアップします。

  • 用途(床・壁・天井・家具など)に合っているか
  • 質感・色味は理想にマッチしているか
  • 予算内で収まるか
  • お手入れやメンテナンスの手間は自分で続けられるか
  • 環境・健康面で安心できるか(アレルギー・VOC対策など)
  • 耐久性・機能性(断熱・防音・耐水など)は十分か
  • DIYで施工可能な素材か、専門業者が必要か
  • サンプルで実物を確認したか

上記を一つずつ確認しながら選ぶことで、「こんなはずじゃなかった」を防げます。

プロが選ぶ!リノベーションにおすすめの素材10選

ここからは「自然素材・古材活用・省エネ建材・DIY建材」など実際のリノベーション現場で多用されるおすすめ素材を、特徴・おすすめポイント・注意点も交えてわかりやすくご紹介します。

1. 無垢フローリング(天然木)

特徴:一本の木から切り出した素材そのままのフローリング。オーク・ナラ・パインなど樹種で表情が異なり、木の温もりや経年変化を楽しめます。

  • 足触りがよく、裸足で歩いても快適
  • 調湿効果があり、夏はサラッと冬は暖かい
  • 使い込むほど味が出る

注意点:水や汚れに弱いのでこまめな手入れ(オイルやワックス)が必要。反りや割れが生じることがあるため、湿度管理や樹種選びが重要です。

2. 漆喰(しっくい)壁材

特徴:石灰を主原料とした自然素材。調湿・消臭効果が高く、和洋問わず空間を上品に演出します。

  • 室内の湿度を快適に保ち、カビ・ダニの発生を抑制
  • 化学物質をほとんど含まず、アレルギー対策にも
  • 白以外にも色付きの漆喰がある

注意点:ヒビが入りやすいので施工技術と下地処理が大切。DIYも可能ですが、広範囲や仕上げにこだわる場合はプロ依頼が安心です。

3. 珪藻土(けいそうど)内装材

特徴:植物性プランクトンの化石からできた自然素材。調湿・脱臭効果が抜群で、カビ・結露対策にもおすすめ。

  • ナチュラルな質感であたたかみを演出
  • DIY用キットが充実していて初心者も挑戦しやすい
  • アレルギー・シックハウス対策素材として人気

注意点:水に弱いので洗面やキッチンの壁には不向き。市販品でもバインダー(接着剤)の成分に注意し、純度の高い製品を選びましょう。

4. 古材(こざい)再利用建材

特徴:歴史ある家屋や倉庫、橋梁などから取り出した古い木材や建材を再利用。独特の風合いやエコ意識の高さが評価されています。

  • ヴィンテージ感、唯一無二の表情を空間にプラス
  • テーブル・棚板・梁見せなど多用途で活躍
  • 環境負荷を減らしサステナブルな住まいに貢献

注意点:状態・強度・防虫処理の有無などを必ず確認。流通量や大きさに限りがあるため、計画的に調達しましょう。

5. リノベーション向けDIY建材(OSBボード・足場板など)

特徴:初心者でも扱いやすい建材で、壁面・棚・家具づくりに最適なOSBボードや、古い足場板を再利用したDIY素材が人気です。

  • コストパフォーマンスが高い
  • カットしやすく、塗装やアレンジも自在
  • 店舗やガレージ、子供部屋のアクセントにも

注意点:耐久性や安全面は用途に応じて確認。塗装やコーティングでトゲ・ささくれ対策や防水性をアップさせましょう。

6. アイアン・スチールパーツ

特徴:インダストリアルやモダンな雰囲気を演出する素材。棚受け、手すり、階段、家具の脚などに多用されます。

  • シャープでスタイリッシュな印象
  • DIYで取り入れやすいパーツが豊富
  • 無垢材や古材との相性抜群

注意点:水回りでは錆び対策が必須。市販品には表面処理が施されたものを選び、定期的なメンテナンスを心がけましょう。

7. モルタル・コンクリート仕上げ

特徴:無機質でシンプル、都会的なインテリアに人気。壁・床・キッチンカウンターなど幅広く利用されています。

  • 無駄のない洗練された空間を実現
  • 耐久性が高く、経年変化も味になる
  • ペイントやコーティングで多彩な表情

注意点:施工には技術が必要。表面にひび割れや汚れが生じやすいので、シーリングや保護剤で定期的なメンテナンスを。

8. 断熱・省エネ建材(高性能断熱材・Low-E複層ガラスなど)

特徴:熱を通しにくく、冷暖房効率を大幅アップさせる建材。快適性と光熱費削減の両立が図れます。

  • グラスウール・ロックウール・発泡ウレタンなど多種多様
  • 窓にはLow-Eガラスや樹脂サッシで断熱性大幅向上
  • 結露・カビ・ヒートショック対策としても有効

注意点:気密性や施工精度が性能に大きく影響。DIYでは難易度が高く、断熱工事は専門業者に相談しましょう。

9. タイル(セラミック・モザイク・テラコッタなど)

特徴:耐水性・耐久性が高く、色柄・質感のバリエーションが豊富。水回りやアクセント壁などに最適です。

  • 汚れや傷に強く、掃除も簡単
  • モザイクタイルやテラコッタなど個性的な表情を演出
  • DIY用シートタイルもあり初心者も挑戦しやすい

注意点:施工時の下地調整・目地処理が重要。重さがあるので壁への施工は荷重に注意しましょう。

10. 輸入壁紙・天然素材クロス

特徴:紙・布・和紙・麻などの天然素材や、デザイン性の高い輸入壁紙が人気。個性や高級感を演出できます。

  • デザイン・柄の幅が広く、部屋の雰囲気を一新
  • リビング・寝室・トイレなどアクセントに最適
  • 一部商品はDIY貼りも可能

注意点:天然素材は湿気や汚れに注意。輸入壁紙はサイズや仕様が日本の住宅と合わない場合もあるので、事前にサイズ確認・サンプル取り寄せを推奨します。

素材選びの実践ポイントと失敗しないコツ

サンプルで「体感」しよう

実際の素材を手に取って、色・質感・重さ・においなど五感で確かめましょう。小さなサンプルでも、雰囲気や好みに合うかの判断に役立ちます。

プロや専門業者のアドバイスを活用

「カタログやSNSの写真と違う?」「手入れは難しい?」など、不安や疑問があれば積極的にプロに相談しましょう。
現場経験者のアドバイスは、あなたの理想を叶える近道です。

メンテナンス性と暮らしやすさを大切に

おしゃれな素材も、長く大切に使うにはメンテナンス性が肝心。お手入れ方法や将来の張り替えコストも調べておくと安心です。

コストと効果のバランスを考える

予算が限られている場合は、見せ場となる場所にこだわり素材を使い、その他はリーズナブルな素材で抑える方法も有効です。
省エネ建材は初期費用がかかっても、ランニングコスト節約で長期的なメリットが期待できます。

ライフスタイル・家族構成をイメージする

小さなお子様やペットがいる家庭では、耐久性や安全面も重要です。将来のライフスタイルの変化まで見据えて素材を選びましょう。

リノベーション素材選びQ&A~よくある疑問と安心アドバイス

Q1. 自然素材は本当に長持ちしますか?

自然素材は適切な手入れをすれば、人工素材以上に長持ちします。例えば無垢材はオイルやワックスで定期的に保護し、漆喰や珪藻土も汚れたら拭き取る・削って補修することが可能です。メンテナンスのコツを知っていれば、経年変化とともに「味」として楽しめます。

Q2. 古材活用は安全ですか?

信頼できる業者から状態の良い古材を選び、防虫・防腐処理が施されているものなら安心して使えます。強度や寸法の確認、アスベストや有害物質が含まれていないかもチェックしましょう。自分だけで判断できない場合は、必ずプロに相談してください。

Q3. DIYでできるリノベ建材のおすすめは?

OSBボード、無垢フローリングのユニットタイプ、塗り壁キット(珪藻土・漆喰)、シートタイル、ビス止めで使えるアイアンパーツなどが人気です。工具や施工スペース、仕上げの手間も考慮し、難易度の低いものから挑戦すると安心です。

Q4. 省エネ建材はどこを重視すべき?

断熱材の種類・厚み、窓の断熱性(Low-E複層ガラス・樹脂サッシ)、気密性がポイントです。特に古い住宅は窓や断熱材のグレードアップで、夏も冬も快適な暮らしを実現できます。施工不良を防ぐためにも「断熱リフォーム専門の業者」へ相談するのが安全です。

Q5. 迷った時の素材選びの決め手は?

最終的には「毎日触れる・見る場所」から優先してグレードの高い素材を選びましょう。残りは予算やメンテナンス性を考慮し、バランスよく配分するのがおすすめです。手触りや雰囲気を大事にしたい箇所と、機能性重視の箇所を分けて考えると、満足度の高いリノベーションになります。

まとめ|納得できる素材選びで、理想のリノベーションを実現しよう

リノベーションの素材選びは、単なる「材料選び」ではありません。暮らしの質や安心、家族の健康、好きなデザインを長く楽しむための大切なプロセスです。
今回ご紹介した自然素材・古材・省エネ建材・DIY建材など、あなたの理想に合った素材を一つずつ丁寧に選ぶことで、「本当に心地よい空間」が実現します。

もし「どれを選んだらいいかわからない」「プロの意見を聞きたい」「具体的な見積もりやサンプルを見たい」と思ったら、私たちMIRIXもぜひご利用ください。
経験豊富なスタッフが、あなたのご要望・ご予算・ライフスタイルに寄り添い、一緒に最適な素材選びからリノベーション施工までサポートします。
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執筆者: 株式会社MIRIX(ミリックス)

内装工事/原状回復/リノベーション/設備更新(空調・衛生・電気)

  • 所在地:東京都港区白金3-11-17-206
  • 事業内容:内装工事、原状回復、リノベーション、設備更新(空調・水道・衛生・電気)、レイアウト設計、法令手続き支援など内装全般
  • 施工エリア:東京23区(近郊応相談)
  • 実績:内装仕上げ一式、オフィス原状回復、オフィス移転、戸建てリノベーション、飲食店内装、スケルトン戻し・軽天間仕切・床/壁/天井仕上げ、設備更新 等
  • 許可・保険:建設業許可東京都知事許可 (般4)第156373号、賠償責任保険、労災完備
  • 品質・安全:社内施工基準書/安全衛生計画に基づく現場管理、是正手順とアフター基準を公開
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