東京の中古マンションリフォーム|費用・見積もり・業者選び

マンションリノベーション

東京で中古マンションを購入してリフォームする場合、物件価格と内装の希望だけでは総予算を決められません。管理規約、工事申請、給排水や電気の容量、床の遮音条件、搬入経路、解体後に分かる下地の状態まで確認して、住み始める日から逆算する必要があります。

このページでは、中古マンションのリフォーム業者へ相談する前の準備から、費用相場、見積書、住宅ローン、工事範囲、施工実績、完成検査までを順にご案内します。MIRIXでは、物件の検討段階や相見積もり中でも、図面と写真から確認事項を整理できます。

東京の中古マンションリフォームを無料で相談できます

物件資料、間取り図、希望箇所、入居希望日、予算が分かる範囲でお知らせください。現地調査とお見積もりは無料です。

電話 03-6823-3631無料見積もり・お問い合わせ

中古マンションは購入前に改修できる範囲を確認する

購入後に希望の間取りや設備へ変更できない事態を避けるため、売買契約前から管理規約と現況を確認します。特に、床材、窓、玄関ドア、配管、給湯器、エアコン、防災設備はマンションごとの制限を受けやすい部分です。仲介会社から長期修繕計画や過去の修繕履歴も取り寄せ、専有部の工事と建物全体の修繕が重ならないか確認してください。

資料・場所 確認する内容 リフォームへの影響
管理規約・使用細則 床材、工事時間、申請、禁止工事 採用できる仕様と着工日
長期修繕計画 給排水管、外壁、サッシ、共用設備 専有部工事との重複や将来費用
竣工図・住戸図面 壁、梁、配管、電気、防災設備 間取り変更と設備移動の可否
現地 漏水跡、傾き、結露、臭い、騒音 補修範囲と追加調査
売買契約資料 設備表、告知事項、引き渡し条件 既存設備の扱いと工事開始日

専有部と共用部を分けて計画する

室内に見えていても、窓、玄関扉、共用立て管、躯体コンクリートなどは共用部として扱われることがあります。勝手に交換・移動・穴あけをせず、管理会社へ確認します。窓の断熱を改善したい場合は内窓、玄関の寒さは室内側の仕上げなど、専有部で行える方法を比較します。

部位 一般的な扱い 工事前の確認
壁紙・室内建具 専有部 下地、寸法、防火・換気条件
床仕上げ 専有部 遮音等級、材種、管理組合承認
窓・サッシ 共用部となることが多い 内窓の可否、指定仕様
玄関扉 外側は共用部となることが多い 錠、室内側仕上げ、交換可否
給排水立て管 共用部 枝管との境界、工事区分、断水
コンクリート躯体 共用部 穴あけ、溝切り、アンカーの可否

国土交通省はマンション標準管理規約と関連資料を公開しています。実際の工事条件は各マンションの規約が優先されるため、国土交通省「マンション標準管理規約」を参考にしつつ、管理会社へ個別に確認してください。

中古マンションリフォームの費用相場

費用は面積、築年数、設備の移動、材料、解体、搬入、管理条件で変わります。以下は東京で計画を始めるための概算帯で、現地調査後の正式見積もりとは異なります。広告の本体価格だけでなく、解体、処分、下地、設備、内装、申請、清掃を含む総額で比較してください。

工事範囲 概算費用(税込) 工期目安 主な変動条件
壁紙・床など表層改修 100万~350万円 1~3週間 面積、下地、床遮音、在宅施工
水回り設備の更新 250万~650万円 2~5週間 商品、配管、換気、設備移動
内装と水回りの全面改修 600万~1,200万円 1.5~3か月 面積、間取り、設備、造作
スケルトンリノベーション 900万~2,000万円以上 2.5~5か月 躯体、配管、断熱、意匠、申請

同じ面積でも、既存を活かす部分が多いほど解体・廃材・下地工事を抑えられます。一方で、配管移動、造作収納、タイル、輸入設備、夜間搬入などは費用と納期が増えやすいため、優先順位を付けてください。

予算は物件・工事・諸費用を一つにまとめる

物件購入と工事を別々に検討すると、登記、仲介、ローン、仮住まい、引っ越し、家具・家電、管理費などを見落としやすくなります。入居までに必要な支出と、入居後でも追加できるものを分け、予備費も確保します。

区分 主な費用 確認時期
物件取得 物件価格、仲介、登記、税、ローン費用 購入申込前
設計・調査 現地調査、図面、設備確認、各種申請 工事見積もり前
工事 解体、設備、内装、造作、電気、清掃 契約前
生活 仮住まい、保管、引っ越し、駐車 工程確定時
購入品 照明、カーテン、家具、家電 寸法確定後
予備費 隠れた劣化、仕様変更、追加申請 予算決定時

見積書は工事項目と数量で比較する

「全面リフォーム一式」だけでは、安い理由も高い理由も分かりません。各社へ同じ図面と要望を渡し、撤去、下地、材料、施工、設備、運搬、申請、保証を分けて見積もってもらいます。含まれない工事と追加になる条件も書面で確認してください。

見積項目 記載してほしい内容 比較時の質問
仮設・養生 室内、共用廊下、エレベーター、清掃 管理規約の範囲を含むか
解体・処分 対象、数量、分別、搬出、小運搬 残す設備と撤去品は明確か
下地・造作 壁、天井、床、建具、収納 補修範囲と材料は何か
住宅設備 メーカー、品番、仕様、数量、付属品 納期と代替品の扱いはどうか
給排水・電気・換気 配管、配線、分電盤、ダクト、試験 既存再利用と更新の境界はどこか
諸経費・保証 申請、駐車、現場管理、保証、清掃 対象外と連絡窓口は明確か

追加費用が出やすい場所を現地で確認する

解体後に初めて確認できる部分はありますが、契約前の調査で可能性と単価を整理できます。追加工事が必要な場合は、写真、理由、金額、工期への影響を確認してから承認する流れを決めます。

  • 水回り周辺の腐食、漏水跡、カビ、床の沈み
  • 古い給水・給湯・排水管と接続部材
  • 床を剥がした後の不陸、接着剤、遮音下地
  • 分電盤容量、専用回路、アース、配線経路
  • 換気ダクト、梁、天井高さ、エアコン配管
  • 図面と異なる壁・躯体・配管の位置
  • 管理会社から追加された養生・搬入・検査条件

築年数に応じて配管と電気を優先する

表面を新しくしても、床下や壁内の配管・配線が古いままだと、後から再び内装を開ける可能性があります。築年数だけで交換を決めず、材質、修繕履歴、漏水跡、絶縁、容量、点検性を確認します。管理組合による共用配管更新の予定も照合してください。

設備 確認内容 計画へ反映すること
給水・給湯 管種、劣化、止水、接続、漏水跡 更新範囲と共用部境界
排水 管径、勾配、経路、詰まり、点検口 水回り移動の距離と床高さ
電気 契約容量、分電盤、回路、アース IH、食洗機、乾燥機、空調
換気 ダクト径、経路、排気口、給気 浴室、トイレ、キッチンの能力
ガス 容量、管径、閉栓、機器位置 給湯器・コンロの仕様と申請

間取り変更は動線と設備経路から考える

広いLDKだけを優先すると、収納、家事、在宅勤務、来客、将来の個室が使いにくくなることがあります。現在と5年後、10年後の生活を想定し、家具寸法と収納量を図面へ入れます。キッチンや浴室を大きく移動する場合は、排水勾配、換気、床高さ、管理規約を先に確認します。

床材は遮音性能と下地の組み合わせで選ぶ

マンションでは床材の遮音性能や施工方法が指定されることがあります。製品の表示だけで決めず、既存床、二重床、直床、下地補修、接着方法を管理会社へ申請します。無垢材、フロアタイル、カーペットなど希望がある場合も、使用可能な仕様とメンテナンスを比較してください。

断熱・結露・換気は窓と外壁側を確認する

北側の部屋や窓まわりに結露・カビがある場合は、表面を張り替える前に原因を確認します。内窓、断熱材、換気、家具配置、暖房方法を組み合わせ、躯体内結露を起こさない納まりを検討します。外壁側の工事やサッシ交換は共用部に関わるため、管理組合の承認なしに進めないでください。

解体前のアスベスト事前調査を工程に入れる

建築物の解体・改修工事では、対象建材の石綿含有を事前に調査し、工事規模などに応じて結果報告や掲示を行う必要があります。古い床材、接着剤、下地材、成形板などは見た目だけで判断できません。調査費、分析が必要な場合の費用、結果が出るまでの日数、含有時の施工方法を見積もりと工程へ入れます。詳細は環境省「建築物等の解体等工事における石綿の事前調査」をご確認ください。

マンション管理組合への申請は早めに行う

申請には工事申請書、図面、工程表、仕様書、床材の性能資料、作業員名簿、誓約書などを求められる場合があります。承認までの期間、近隣への案内、エレベーター予約、資材置き場、工事可能時間を確認し、承認前に解体や発注を確定しないようにします。

確認項目 管理会社へ聞くこと 工程への反映
申請期限 着工何日前までか、理事会承認か 設計と契約の締切
工事時間 平日・土曜、音出し、休工日 解体と搬入の配置
床・設備仕様 遮音、配管、電気、換気の条件 採用品と施工方法
共用部 養生範囲、搬入、駐車、鍵、警備 人員と諸経費
近隣案内 範囲、書式、掲示、説明方法 配布日と担当者
完了報告 検査、写真、竣工図、養生撤去 引き渡し前の予備日

補助制度は契約・着工前に公式窓口へ確認する

省エネ、断熱、子育て、介護などの工事は、年度・世帯・住宅・設備・施工業者により制度の対象になる場合があります。ただし、予算上限や申請時期があり、すべてのリフォームが対象になるわけではありません。制度利用を前提に契約せず、最新条件を公式サイトと申請窓口で確認してください。住宅の省エネ支援は住宅省エネ2026キャンペーン公式サイトで確認できます。

MIRIXの住宅・マンション施工実績

工事会社を比較するときは、完成写真だけでなく、物件、施工内容、工期、費用が公開されている実績を確認してください。MIRIXでは、内装の張り替えから複数工種をまとめた改修まで、実際の施工内容を公開しています。

施工実績 場所・物件 工期 費用 施工内容
西葛西マンションのクロス張り替え 江戸川区・マンション 5日間 約21万円(税込) クロス、下地補修、補修、クリーニング
南麻布マンションのクッションフロア交換 港区・マンション 1日 約17万円(税込) 既存床の確認とクッションフロア施工
クロス150㎡・建具・床の補修 東京都・住宅 5日間 約40万円(税込) クロス、襖、建具、玄関ドア、床、清掃

部分改修でも、下地補修、建具、床、清掃をまとめると、職種間の待ち時間や仕上がりの境界を調整しやすくなります。全面改修では同じ考え方を設備、電気、換気、造作まで広げ、現場条件に合わせて工程と費用をご案内します。

中古マンションのリフォーム業者を選ぶ基準

会社規模や広告だけで決めず、マンション工事の調査、申請、見積もり、施工管理、保証まで担当できるかを確認します。要望をすべて盛り込むだけでなく、予算内で優先順位を提案できる会社は、変更時の判断もしやすくなります。

比較基準 確認方法 注意したい状態
現地調査 配管、電気、換気、下地、共用部を確認 室内を短時間見るだけ
管理申請 必要資料と承認期間を説明できる 申請を施主だけに任せる
見積もり 品番、数量、範囲、除外、追加条件が明確 一式表記が多く比較できない
施工実績 場所、内容、工期、費用が確認できる 写真だけで条件が分からない
工程管理 担当者、検査、写真、変更手順が明確 完成日と停止期間が曖昧
保証・窓口 設備保証と施工保証を分けて説明 不具合時の連絡先が不明

相見積もりは同じ条件で2~3社を比べる

会社ごとに違う要望を伝えると、金額差の理由が分かりません。希望間取り、設備グレード、残すもの、工期、予算、管理規約をそろえて依頼します。安い見積もりでは抜けている工事を、高い見積もりでは過剰な仕様や予備費を確認し、担当者の説明も含めて判断してください。

物件購入から入居までの進め方

段階 行うこと 決める内容
物件検討 規約、図面、現地、修繕計画を確認 希望工事の可否と総予算
現地調査 採寸、設備、下地、搬入を確認 調査が必要な部分
基本計画 間取り、設備、材料、概算を比較 優先順位と予備費
見積もり・契約 内訳、工程、除外、保証を確認 工事範囲と支払い条件
管理申請・発注 必要資料を提出し承認を取得 着工日と納品日
施工・検査 解体、隠蔽部、仕上げを確認 変更、是正、追加承認
引き渡し 設備動作、傷、書類、清掃を確認 保証と保守窓口

工期は設計・申請・商品納期を含めて考える

工事期間だけを見て入居日を決めると、管理承認や設備納期で遅れることがあります。全面改修では、現地調査、設計、見積もり、申請、発注、施工、検査を含めて3~6か月以上かかる場合があります。購入決済前に採寸できない物件では、引き渡し後の調査期間も確保してください。

住みながらの工事は範囲と生活設備を確認する

壁紙や一部の部屋なら在宅施工を検討できますが、全面改修、水回り、床、電気を伴う場合は安全、粉じん、騒音、断水、家具移動の負担が大きくなります。工区分け、毎日使えるトイレ・浴室・キッチン、荷物保管、清掃、作業員の出入りを確認し、仮住まいとの総費用を比較してください。

施主支給品は納期と取付責任を決める

照明、洗面器、タイル、家具などを自分で購入する場合は、品番、数量、寸法、納品日、検品、保管、取付方法、不良時の再手配、保証窓口を確認します。商品が遅れると関連工事も止まるため、現場到着日ではなく検品完了日を工程に入れます。

工事中は隠れる部分を写真で確認する

完成後に見えなくなる配管、配線、下地、断熱、防水、補強は、施工中に写真と検査記録を残します。追加変更が生じた場合は、変更前の状態、対応方法、金額、日程を共有し、承認後に進めます。定例連絡の曜日と、緊急時の連絡先も着工前に決めてください。

引き渡し時は設備と仕上げを一緒に確認する

  • 給水、給湯、排水、漏水、換気、空調の動作
  • 分電盤、照明、スイッチ、コンセント、インターホン
  • 扉、引き出し、収納、窓、鍵の開閉
  • 床、壁、天井、建具、設備の傷と汚れ
  • 排水口、点検口、フィルターの位置と清掃方法
  • 保証書、品番表、取扱説明書、施工写真、竣工図
  • 未完了工事と是正期限、連絡窓口

入居後のメンテナンス費も確認する

設備や材料は、初期費用だけでなく、清掃方法、消耗品、交換部品、点検、将来の更新を確認します。床下や天井に点検口を設け、止水栓、排水、換気、エアコンを点検しやすくすると、将来の修理範囲を抑えやすくなります。メーカー保証と施工保証の対象・期間・除外も分けて保管してください。

予算を抑えるなら残す部分を先に決める

解体して新しくする前に、再利用できる建具、収納、設備、下地を確認します。優先順位は、漏水・安全・法令、配管・電気・換気、生活動線、仕上げ、装飾の順に整理すると判断しやすくなります。後から工事すると二重費用になる配管や下地は先に行い、家具や一部の装飾は入居後に追加する方法もあります。

問い合わせ前に準備すると見積もりが早い情報

  • 物件住所、マンション名、階数、専有面積
  • 間取り図、管理規約、工事申請書、床材規定
  • 購入前・契約済み・引き渡し済みのどの段階か
  • 残したい部分と変更したい部分
  • 設備、窓、分電盤、床、壁、天井の写真
  • 総予算、入居希望日、仮住まいの可否
  • 家族構成、在宅勤務、収納、将来の使い方
  • 検討中の設備や材料の品番

東京の中古マンションリフォームをMIRIXへ相談する

MIRIXは、壁紙・床の部分改修から、水回り、電気、換気、建具、造作を含む改修までまとめてご相談いただけます。購入候補の図面しかない段階では高額になりやすい条件を整理し、引き渡し後は現地調査で工事範囲と追加条件を確認します。相見積もり中の見積書も、工事範囲をそろえて比較できるようご説明します。

中古マンションの工事費と入居までの日程を確認する

現地調査とお見積もりは無料です。住所、図面、希望内容、予算、入居希望日を分かる範囲でお知らせください。

電話 03-6823-3631無料見積もり・お問い合わせ

よくある質問

東京の中古マンションリフォームはいくらかかりますか?

表層改修は100万~350万円、水回りを含む全面改修は600万~1,200万円が検討の入口です。面積、設備移動、材料、下地、管理条件で変わるため、現地調査後に総額をご案内します。

中古マンションを購入する前でも相談できますか?

はい。販売図面、管理規約、写真から、間取り変更、床、配管、電気、窓など先に確認すべき条件を整理できます。

マンション管理組合への申請は必要ですか?

多くのマンションで必要です。図面、工程表、床材資料、作業員名簿など提出物と承認期間を管理会社へ確認します。

リフォーム工事は何か月かかりますか?

表層改修は1~3週間、全面改修は1.5~3か月、スケルトン工事は2.5~5か月が目安です。設計、申請、商品納期を含む全体日程はさらに長くなる場合があります。

住みながらリフォームできますか?

部分改修なら可能な場合があります。全面改修や水回り工事は、断水、粉じん、騒音、家具移動を考慮し、仮住まいとの費用を比較してください。

追加費用を抑えるにはどうすればよいですか?

現地調査で配管、電気、下地、搬入を確認し、見積書へ除外項目と追加条件を記載します。追加時は写真、金額、工期を確認してから承認します。

中古マンションのリフォーム業者は何社比較すべきですか?

2~3社へ同じ図面、仕様、予算、工期を伝えて比較すると判断しやすくなります。総額だけでなく、申請対応、実績、除外項目、保証も確認してください。

現地調査と見積もりは無料ですか?

はい、無料です。物件住所、間取り図、希望箇所、予算、入居希望日をお知らせください。購入前のご相談にも対応します。