面積が限られていても、働きやすさと生産性は両立できる
「うちは10坪程度の小さなオフィスだから、内装にこだわる余地なんてない…」
そう思っていませんか?
実は、面積が限られているからこそ「レイアウトの工夫」が重要です。
わずかな配置の違いや導線設計で、働きやすさ・来客対応・社員の満足度が大きく変わるのです。
この記事では、小規模オフィスで効果的な内装レイアウトを実現するための5つの工夫を、事例付きでご紹介します。
1. 導線を最小限に抑える「一筆書き動線」設計
小規模空間で最も無駄になりがちなのが、移動スペースの取りすぎです。
デスク・収納・会議席などを一直線〜L字配置でまとめることで、移動距離を最小限に抑え、業務効率がアップします。
Point:
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壁際に沿った家具レイアウトで中央を広く保つ
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出入口〜執務スペース〜会議エリアを一直線に配置
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デスクと収納の高さを統一して「視覚的な抜け感」を作る
2. オープン&共有スペースの兼用を意識する
専用の打ち合わせスペースや休憩エリアを設けるのが難しい場合は、多目的なオープンスペースを設けるのが有効です。
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執務スペースの一角を、来客対応にも使えるデスクに
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カフェテーブルを兼ねた打ち合わせコーナー
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カウンター風の収納棚を間仕切りとして活用
✅ 限られた面積でも、「切り替え」ができる工夫が社員の満足度を高めます。
3. フリーアドレスの導入で席を減らす
全員分の固定席を設けず、一部フリーアドレス化することで、スペースの自由度が高まります。
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外出・リモートが多い営業職 → フリーデスクに
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来客用・集中用など用途別の「席ゾーン」を設ける
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社内でノマド風に働ける環境を演出
✅ フリーアドレスはコミュニケーション活性や「気分転換」にも効果的。
4. 視線と音のバランスを考慮したパーティション活用
「仕切るべきか、開けておくべきか」は、視線と音の2軸で考えましょう。
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視線を遮る:デスク前の低パーティション/本棚仕切り
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音を遮る:吸音パネル/フェルトパネル/家具裏面利用
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会議スペースにはロールカーテンや可動式間仕切りが効果的
✅ 「見えすぎる」「話しづらい」を防ぐだけで、集中度は大きく向上します。
5. 天井・壁・床の「色と素材」で空間の広がりを演出
面積が狭い場合でも、内装の色使いと素材感で“広く見せる”ことができます。
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天井・壁を白や淡色で統一し、圧迫感を軽減
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床に木目など奥行きのある素材を使うことで広がりを演出
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ガラスパーティションや鏡で視覚的な抜け感をプラス
✅ 「狭い」からこそ、“広く感じさせる内装”が来客にも好印象を与えます。
【実例紹介】中小企業(15坪・IT系)の内装レイアウト改善
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フリーアドレス導入で固定席数を6→4に削減
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デスク配置を壁際集中・中央に共有テーブル
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背面収納と書庫で“間仕切り兼収納”の一石二鳥構成
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エントランスにはロゴ+木目クロス+ガラス間仕切りを設置
社長コメント:「広くなったように感じる。来客からも“おしゃれですね”と言われるように」
ミリックスが小規模オフィスを得意とする理由
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10坪〜30坪のレイアウト設計・施工実績多数
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無料ヒアリング → 図面+3Dパース提案まで無料
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低予算・短納期の内装工事にも柔軟対応
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家具選定・照明配置・動線設計もトータルサポート
よくあるご質問
Q. 10坪以下でも相談できますか?
A. はい。最低5坪程度からご相談いただけます。
Q. 家具や什器も一緒にお願いできますか?
A. 可能です。市販品/造作どちらもご提案可能です。
Q. 土日や夜間工事にも対応できますか?
A. はい。テナントビルの規定に応じて柔軟に対応いたします。
まずは無料で、図面とアイデアをご提案します
「狭いからどうにもならない」とあきらめる前に、
プロの視点から空間の可能性を一緒に探してみませんか?
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