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オフィス移転時の内装工事スケジュールと注意点|準備から完了までの流れを解説

原状回復

「引っ越しが間に合わない…」そんな事態を避けるために

オフィス移転は、単なる「引越し」ではありません。

内装・IT設備・什器・レイアウト・原状回復など、同時進行で複数のタスクが発生します。

スケジュールの組み方や工事段取りを間違えると、業務に支障が出たり、無駄なコストが発生したりするリスクがあるのです。

このページでは、オフィス移転時に失敗しないための工事スケジュールと注意点を詳しく解説します。


オフィス移転の基本スケジュール(理想の流れ)

時期内容
〜3ヶ月前物件確定・レイアウト構想・業者選定
〜2ヶ月前内装設計・レイアウト確定・見積取得
〜1.5ヶ月前内装工事スタート(通常3〜4週間)
〜2週間前家具・機器搬入/電話・LAN・ネットワーク工事
移転当日引越し・新オフィスセットアップ
移転後旧オフィス原状回復・残工事の対応

✅ ポイント:内装業者の選定は「2ヶ月前」には完了しておくのがベストです。


内装工事で注意すべきポイント

1. スケルトンor居抜きかを必ず確認

  • スケルトン物件の場合はゼロからの設計になるため、時間と費用が増加します。

  • 居抜きの流用可否によっても、工事内容が大きく変わります。

2. レイアウトが決まらないと工事が始まらない

  • 配線・配管・照明など、ほぼすべてがレイアウトありきで設計されます

  • デザイン案確定に時間がかかると、全体がずれ込みます。

3. 建物管理会社への「申請」が必要

  • 多くのビルでは、工事届・図面提出・工事規制などが求められます。

  • 対応できる業者かどうか確認しましょう。

4. 複数業者の調整が必要になることも

  • 内装工事業者・ITベンダー・家具業者など、複数社を同時に動かすスケジューリングが必要です。

  • 一括対応できる業者に任せると調整がスムーズです。


よくある失敗例

ケース結果原因
レイアウトがギリギリまで決まらなかった開業日が遅れた社内決裁に時間がかかり、工期が圧迫
家具納期と工事完了がずれたオフィスが使えない状態に家具メーカーとの連携不足
原状回復費用が高騰した想定外の支出が発生テナント契約時の確認不足

ミリックスなら、移転をスムーズに完了できます

  • 経験豊富な担当者が物件選び〜工事〜引越し手配までトータルサポート

  • 建物申請・工事管理・各業者との調整も一括代行

  • 目的に合わせた生産性向上・ブランディング強化レイアウトをご提案

✅ 移転支援実績150件以上

✅ 原状回復から内装デザイン、LAN工事までワンストップ対応


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株式会社MIRIX/ミリックスのロゴ
執筆者: 株式会社MIRIX(ミリックス)

内装工事/原状回復/リノベーション/設備更新(空調・衛生・電気)

  • 所在地:東京都港区白金3-11-17-206
  • 事業内容:内装工事、原状回復、リノベーション、設備更新(空調・水道・衛生・電気)、レイアウト設計、法令手続き支援など内装全般
  • 施工エリア:東京23区(近郊応相談)
  • 実績:内装仕上げ一式、オフィス原状回復、オフィス移転、戸建てリノベーション、飲食店内装、スケルトン戻し・軽天間仕切・床/壁/天井仕上げ、設備更新 等
  • 許可・保険:建設業許可東京都知事許可 (般4)第156373号、賠償責任保険、労災完備
  • 品質・安全:社内施工基準書/安全衛生計画に基づく現場管理、是正手順とアフター基準を公開
  • 情報の扱い:記事は現場経験・法令・公的資料を根拠に作成。広告掲載時は本文中に明示します。
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